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さり気ないのに上品さが際立つ、唇の形を美しく見せる大人リップメイク
CHIPIE Magazine2016.06.22
完璧にメイクを仕上げたつもりでも、鏡を見たときに「なんだかパッとしない」と感じること、ありませんか? アイメイクもチークも上手くできていても、印象に残りづらい平凡フェイスになってしまう…そんな悩みを抱えているとしたら、実はその原因、リップメイクにあるかもしれません。
気付かないうちに進む口周りのたるみ。30歳を超えたら誰にでも起こることですが、このたるみを補正して唇の形を美しく見せるメイク術こそ、大人女子には必要だったのです。
唇ライン補正メイクで美しいシルエットをキープすれば、ボヤけた平凡な印象から締りのある端正な顔立ちへと変身できるだけでなく、上品さがプラスされる嬉しい効果も。カラーアイライナーを使ったり、カラーシャドウで目元に遊び心を投入しても、品良くまとめることができるのは、補正メイクの力です。
さり気ないのに美しさが引き出される大人専用唇メイク、あなたも取り入れてみませんか?
唇の形を美しく見せる大人の高等テクニック
30歳を超えてからのメイクでキーワードとなるのが、唇の形をいかに美しく見せるかの「補正」メイク。アイメイクもチークもヘアスタイルも完璧なのに、リップは口紅を塗るだけで完了…なんて手抜きは禁物。唇周りこそ、表情が現れやすく、年齢も出やすい場所です。
この部位をきちんと輪郭を補正してメイクするだけで、格段に印象はUPするのです。意外と知られていない大人女子向けのリップメイクは、3つのステップで簡単に作ることができます。
【STEP1】唇のベース作り
リップアイテムの色みを最大限に引き出すためには、素の唇の色みを整えておくことが基本です。コンシーラーやリキッドファンデーションを少量取り、指先でポンポンと優しくのせるようにして、丁寧に唇の色みを消していきましょう。
このベースを塗りすぎてしまうと、リップメイクがヨレやすくなってしまったり、唇が乾燥しやすくなってしまうので、塗り終わったら必ずティッシュオフを忘れずに行います。
【STEP2】口紅をブラシでON
大人な上品さと、唇の形をキレイに見せる絶妙な色みの52番を、リップ用の細ブラシに口紅を少量とって、まずはリップラインを描いていきます。
口角のあたりは意外と忘れがちな箇所なので、口をアルファベットの「O」の形にして、下唇と上唇がつながるように塗りましょう。リップラインを整えたら、唇全体にリップをON。この時もブラシで均一に塗ることが、シルエットを美しく見せるコツです。
【STEP3】隠しワザはパウダーON
補正メイクの仕上げは、フェイスパウダーで唇周りの色みをトーンアップします。普通肌なら、「シピエ フェイスグラッセ」のナチュラル<01>を。色白肌なら、ルーセント<02>を使いましょう。
特に上唇の輪郭周りと口角の「くの字」ラインはマストON。口角が上がったマリリン・モンローのような美しい唇の形を強調してくれます。
この3ステップを行えば、さり気なくも唇を美しく補正して魅惑的に演出することが可能に。最後のパウダーを口角にもONすることで、正面顔だけでなく、横顔のリップも美しく見せることが出来ます。
上品顔を目指すのなら、補正リップメイクを取り入れるのが正解です。
【使用色】
- リップ:52番 ローズ
- フェイスグラッセ:02 ルーセント
- このメイクにはこれを使いました
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この記事で紹介されたCHIPIEの商品はこちらです。
- シピエ リップグラッセ<52>ローズ 2,800(税抜)
- シピエ フェイスグラッセ<02>ルーセント 3,000 円(税抜)
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