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時短メイクに最適!インスタで人気の大人女子が実践する30代の手抜きメイク術
CHIPIE Magazine2016.05.31
30代メイクのお手本として参考にすべきは、同年代の人気インスタグラマーたち。
インスタグラマーの影響力は凄まじく、そのフォロワー数は万単位。彼女たちが紹介するファッションやコスメは売り切れ必須なほどです。彼女たちのメイクやオシャレがそこまで注目されるのは、雑誌よりもリアルで、真似したくなるファッションセンスを持っているから。
特にメイクにおいて、手抜きと気合いが絶妙なバランスなのです。「決して頑張りすぎていないのに、どこか華がある」30代の大人女子が求める理想のメイクを実現しているインスタグラマーから、手抜きをするポイントを学んでみませんか。
大人女子が極めるべき「NOT TO MAKE」ポイント
肌質が変化したり、エイジング肌特有の悩みが出始める30代。そんな年齢だからこそ、ベースメイクもアイメイクも、あれもこれもと重ねてしまいがち。
しかし、重ねれば重ねるほど、盛れば盛るほど、頑張っている感が強調されてしまい、老けた印象になってしまいます。20代までは力を入れたメイクでも違和感はありませんが、大人女子には不相応。30歳を過ぎたら、余裕を感じさせるための手抜きメイクを覚えましょう。
そこで、大切なことは5つのNOT TO MAKE(メイクしない)ポイント。読者モデルの星玲奈さんや人気スタイリストの小山田早織さんなど、人気インスタグラマーが実践している手抜きメイクをご紹介します。あなたも取り入れてみてはいかがでしょうか。
【1】アイブロウメイクを手抜く
自眉の毛流れを活かした自然な眉メイクこそ、盛りすぎない大人メイクを支える基盤。ペンシルで眉山をきっちり描く、眉マスカラでカラーリングするといった、しっかり眉メイクからは卒業して。自眉が薄い人は、育毛美容液を塗って「まつ育」ならぬ「眉育」を始めましょう。
【2】ポイントメイクを手抜く
アイシャドウに、チークに、リップに…とポイントメイクのフル装備は、頑張り過ぎ感が出てしまい気合十分な印象に。大人の余裕感を出すためには、ポイントメイクは一つにしぼること。アイメイクにポイントを置くのなら、チークとリップは控えめに仕上げるのが正解です。
【3】目力を手抜く
目を強調したメイクは若作り感が否めません。特に、囲みアイラインや、バサバサまつ毛は、上品さに欠けるので避けたほうが無難です。カラコンやつけまつ毛も大人女子には不相応。アラサーを過ぎたら、目が大きく見えるメイクよりも、目の形をキレイに見せるアイメイクを実践して、キレイ系を目指しましょう。
【4】ベースメイクを手抜く
カバー力の高すぎるファンデーションを使っていたり、下地にファンデーションにパウダーにと、何層も重ねたベースメイクは老けた印象に見せがち。肌作りは艶っぽさと透明感を意識して、作り込み過ぎないようにするのがベター。
ファンデーションはパウダータイプだと、ツヤ感が足りないのでリキッドやクリームタイプがオススメです。
【5】トレンドを手抜く
トレンドだからと言って、片っ端から取り入れていくのは若作り感の元。今、目の下に丸く入れるチークメイクが流行っていますが、これはあくまでも若者向けのトレンドメイク。大人女子が実践してしまうと「おてもやん顔」になってしまいます。
流行を取り入れるのも大事ですが、年齢に合うか見極めて取捨選択をすることが、大人女子のトレンドの扱い方です。
意識したい5つの「NOT TO MAKE」のポイント。頑張りすぎている手抜き感ゼロなメイクでは、オシャレさも半減してしまいます。気合いを入れるポイントを1つにしぼるのが、インスタグラマーが実践している大人ルール。あなたは手抜きと気合いのバランス、できていますか?
【参考】
※星玲奈Instagram https://www.instagram.com/reinahoshi/?hl=ja
※小山田早織Instagram https://www.instagram.com/saorioyamada/?hl=ja