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ファンデ浮気を繰り返した結果、30代女子肌はBBクリームにたどり着く!

CHIPIE Magazine2016.05.30

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今まで愛用していたスキンケア用品が肌に合わなくなったり、リピ買いしていたファンデーションが「なんかシックリ来ない…」と感じ出したり。肌質の変化を実感し始める30代は、スキンケア用品もベースメイクアイテムも衣替えの時期です。

そこでエイジングを考慮したアイテム選びが必要になってきますが、難しいのはファンデーション選び。大人肌の粗を隠して美しく仕上げつつ、軽いつけ心地で持続力があり、なおかつ保湿力も…という完璧ファンデーションにはなかなか出会えないもの。

「試したファンデーションは数知れず」そんなファンデーション難民のあなたに、有益なアドバイス。いっそのこと、ファンデーションを探すのはやめて、選択肢にBBクリームを入れてみてはいかが?

ファンデ難民が落ち着く先はBBクリーム

20代までの娘肌は、毛穴やニキビ跡、赤みなど…肌悩みをカバーすることがファンデーション選びの条件だったはず。

しかし、大人肌はそう簡単ではありません。それまでの肌悩みに加えて、エイジング特有の悩みが出てくるもの。縦に伸びた毛穴の開き、目周りのクマ、頬やフェイスラインの乾燥、くすみがちな肌、そしてシミ。そんなエイジング悩みさえもカバーしつつ、つけ心地の軽さも、持続力も、フィット感も、あれもこれも…と言い始めたら、どんなファンデーションも物足りないのは当たり前です。

でも、それはあくまでもファンデーションの話。視点を変えて探してみると、その全てを網羅した完璧ベースメイクアイテムがあるのです。それが、BBクリーム。

元々、皮膚科の手術で敏感になっている状態の肌を保護する役割としてBBクリームが使用されていたのは有名な話です。それが改良に改良を重ねて、普段使いできるアイテムに生まれ変わったのが今のBBクリームの姿。カバー力はもちろんのこと、保湿などの肌への労り効果はファンデーションと比べ物にならないほど、優秀なのです。

 

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「カバー力」と「軽さ」の二面性がBBクリームの特徴

大人肌がBBクリームにたどり着く大きな理由の一つに、カバー力と軽さの二面性があります。

大人肌がベースメイクで望むことと言えば「肌トラブルはカバーしたいけれど、軽いつけ心地が欲しい」ということ。ファンデーションでは、カバー力を優先させると、クリームファンデーションやスティックファンデーションのように重たいテクスチャーのアイテムになりがち。つまり、肌を覆ったような皮膜感を感じやすいのです。

とは言え、軽さを優先させれば、気になる肌悩みはカバーできません。ファンデーションでは、この二面性を手に入れることは不可能に近いのです。

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そこで、BBクリームの出番。一度使ったことのある人なら分かると思いますが、そのカバー力は優秀すぎるほど。シミやくすみもあっという間に見えなくなり、肌トーンが均一な陶器肌に仕上がります。とは言え、つけ心地は決して重たくならず、むしろスッピンでいるかのような軽さを実感するはず。化粧水の後すぐに使用できるBBクリームは、それ一つでベースメイクが完了するので、ベースメイクを重ねることによる皮膜感もありません。

BBクリームで肌ツヤが良くなったような錯覚に

さらに嬉しいことは、BBクリームの持ち味の一つ、ツヤ感。肌ツヤが良くなったかのような錯覚を覚えるほど、ハリのある若見え肌に演出してくれるのです。また、BBクリームなら使い方や塗り方を変えるだけで、ツヤ肌以外にも好みの肌質作りも簡単です。もしもマットな肌が好みなら、BBクリーム後にフィニッシングパウダーを薄くのせれば、ベルベットのような肌質に仕上げることが出来ます。

エイジングが気になり始める大人肌だからこそ「素肌もキレイなんだろうな」と思わせるほどのイキイキ肌に仕上げるBBクリーム。30歳を過ぎたら、ファンデーションから乗り換える人が後を絶たないのも納得です。長く続いたファンデーション難民を卒業して、BBクリームに乗り換えてみてはいかがでしょうか。

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