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30秒で完了!朝仕立てのベースメイクに戻る肌直しポイント
CHIPIE Magazine2016.05.20
メイクしてから5〜6時間も経過すれば、朝どんなに丁寧にベースメイクをしてもお化粧崩れは止められません。
ポイントメイクならまだしも、ファンデーションのヨレや毛穴落ちなど、肌の崩れは一度起こると元に戻すのが大変。
特に汗をかきやすい夏に向けたこれからのシーズンは、化粧直しに時間がかかってしまいがち。余分な皮脂をオフして、毛穴落ちを直して、くすみをカバーして…と、時間に余裕があれば丁寧に直せますが、友人と出掛けたランチや仕事の合間の休憩タイムではそう時間が取れないものです。
そんな「ベースメイク崩れを直すのに一苦労」というあなたに、短時間でメイク仕立ての状態に戻す、とっておきのメイク直し術をご紹介します。ヘアメイクさんが実際に行っているこのテクニックは、30秒という短時間で完了するとっても役に立つメイク術です。
30秒で完了するベースメイク直し術
1.余分な皮脂をティッシュでオフ
はじめに、顔全体の余分な皮脂をティッシュでオフしましょう。あぶらとり紙よりも繊維の荒いティッシュが、ヨレたファンデーションをも一緒にオフできるため、ティッシュ使いがオススメです。
ティッシュを顔にのせたら、その上からハンドプレスして、一気に崩れ部分をオフ。この一手間を行わずにファンデーションを上塗りしたり、パウダーを重ねると厚塗り感が目立ちやすく、キレイな仕上がりになりません。必ずティッシュオフのステップを取り入れましょう。
2.クッションファンデーションで色味を整える
ティッシュオフ後は、ファンデーションがヨレてしまったり、毛穴落ちしてしまった部分の修正に。パウダーで化粧直ししようとすると、ティッシュでオフした部分と、オフしていない部分の色味が異なり、悪目立ちしてしまいます。境目をぼかすようにして、クッションファンデーションでオフ箇所の色味を整えて。クッションファンデーションを持っていない場合、リキッドファンデーションで代用します。
方法は簡単です。用意するものはリキッドファンデーションと乳液、そして三角スポンジの3つのみ。ファンデーションと乳液を2:1の割合で混ぜて、スポンジに含ませます。それをファンデーション落ちが気になる部分に押しあてて、ベースメイク直しをしていきましょう。ポーチの中に乳液を持ち歩くのは大変なので、試供品使いが便利。
このとき、マストでファンデーションをのせる箇所が目の下の三角地帯、小鼻の脇の二箇所。ここがヨレてしまっていると、疲れた印象を与えてしまいがち。エイジング肌に見せないためにも、忘れずにお化粧直しを行いましょう。
3.ふぃにっ寝具パウダーで透明度アップ
最後に、肌の透明度を上げるフィニッシングパウダーを使います。Tゾーンと目周り、そして頬骨の高い位置にのせたら完了です。パウダーはハイライト効果のある明るい色味を使用すると、くすみ対策効果も。
化粧直しはポイントをしぼって行うことで、厚塗りフェイスになるのも防ぐことができます。乳液は持ち歩くのが大変なので、試供品などをポーチに入れておくと便利! または化粧直し用にクッションファンデーションをGETするのもオススメです。
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