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年齢不詳!?若作り感ゼロで作る30代でも少女顔メイク術
CHIPIE Magazine2016.05.28
「ちょっとでも若く見せたい」と思ってメイクをすると、若作り感が出てしまい、逆に老け顔メイクになりがちです。
30代女子が憧れる女優、深田恭子さん。
いくつになっても透明感のある少女っぽさが魅力の一つである深田さんこそ、大人女子が目指すべき年齢不詳に見せる少女顔です。メイクが濃いわけでもなく、かと言ってナチュラル過ぎることもない絶妙なメイク加減の少女顔メイク。
ただし、作り方を一歩間違えると幸薄顔になりかねないので、ご注意を。大人っぽさも残しつつ、少女的な無垢な可憐さをも醸し出すためには、ポイントが3つ。アラサー世代でも簡単にガーリーフェイスに変身できるメイクの方法をご紹介します。
30代向け少女顔メイクの作り方
若く見せようとして、カラコンやつけまつ毛を使ってしまうのは間違い。
ただ単にお化粧の濃い30代になってしまいます。年齢不詳に見せつつ、ガーリーフェイスに見せるメイクのポイントは「エイジング肌悩みを隠しつつの薄めベースメイク」「盛らないでトーンのみ整えるアイメイク」そして「透明感を出す隠し薄紫パウダー」です。
【ポイント①】薄めのベースメイク
まず、一つ目のポイントとなる薄めベースメイクから。
肌ツヤがあればあるほど、少女っぽさが増し、透明感が出るものです。そこでベースメイクはツヤ感を出しつつ、シミやくすみなどの30代特有のエイジング肌悩みを上手く隠してくれるBBクリームが最適。手でBBクリームを塗るのではなく、三角スポンジを使うようにすると厚塗りにならず素肌感も維持できます。もしも「BBクリームのカバー力では肌トラブルが消えない」と気になるのであれば、コンシーラーをプラスして使うのもオススメです。
脂性肌気味の場合、BBクリームだけではテカリやすくなってしまうので、ルーセントパウダーを仕上げに使いましょう。顔のたるみが気になる人は、ヘアをアップスタイルにすれば、顔全体の皮膚が持ち上げられます。
【ポイント②】盛らないアイメイク
そして二つ目のポイント、盛らないアイメイク。
目を大きく見せようとすると若作り感が出てしまうので、デカ目よりも「いかに目の形をキレイに見せるか」を意識しましょう。アイホールは目周りの色味を整えるメイクを。肌トーンと同じベージュシャドウを使って、赤みやくすみを消していきます。アイライナーは目頭から入れずに、黒目上部分から目尻にかけて極細でON。まつ毛はセパレートタイプのマスカラを使うのがオススメです。
【ポイント③】薄めのパープル系パウダー
最後のポイント、仕上げに薄めのパープル系パウダーを使います。目の下から頬骨あたりに広めにのせて、肌の透明感を引き出しましょう。青みがかったハイライトパウダーやルーセントパウダーで代用も可能です。
この上からピンクのチークをのせれば、ただ単にチークをのせるよりも立体的に見えるだけでなく、透明度がプラスされて、結果若見え度もUPするのです。
若く見せるだけでなく「可愛い」と思われたいのなら、この3つのポイントを押さえてメイクをしましょう。この夏流行のマリンルックなどに合わせて、年齢不詳見せを実践してみてはいかがでしょうか。