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大人の色気は瞳で語る!吸引力のある官能的眼差しアイメイク

CHIPIE Magazine2016.05.19

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セクシー系のメイクと聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?

よくあるパープルシャドウ使いや、切れ長に描くアイライナーなど。そんなあからさまなセクシーメイクは、アラフォー世代にとってToo Muchなオーバーメイクに陥りがち。

大人女性の色香的魅力を最大限に演出したいのなら、セクシー路線ではなく、官能路線を狙うのが正解です。内側からジュワッとにじみ出るような色気は、計算され尽くしたアイメイクの成せる技。アイシャドウとアイライナーを駆使して、目だけで語る大人の官能アイを作りましょう。

官能的眼差しになるアイメイク

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セクシーと同様に、いかにも官能的な雰囲気を狙ったメイクは上品さに欠けるのでご法度です。

「パッと目を引くのに決して作り込み過ぎていない」それこそ大人の余裕あるメイクの特徴。イメージはフランス映画「昼顔」のカトリーヌ・ドヌーヴ演じるセブリーヌ。 上流階級の気品と、色っぽい人妻の色香を感じさせる二面性をメイクで宿していきましょう。

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官能的な眼差しを作るアイメイクは、隠しラインを駆使して。「優しげなのに惹きつけられる」そんな目元作りをします。

アイラインは目頭から目尻にかけて太く描き、気持ち目尻を長めに設定。

タレ目要素を加えるために、下まぶたの目尻にもアイラインを引きましょう。目尻よりも1mmほど外側に、上下のアイラインのつなぎ目である「くの字」を作って、横にワイドな目元へと変身させます。

 

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まつ毛はマスカラを根元から塗ってボリュームを出します。シャドウは、二重幅の黒目上にアクセントとして、チャコールグレーをON。その他の部分は肌馴染みの良いベージュ系シャドウで、目周りの色味を調整する程度にとどめます。

一重の場合は、このチャコールグレーのアクセントシャドウを黒目上ではなく、目尻にもってきましょう。切れ長アイを強調させるのが狙いです。

奥二重ならば、二重幅が広くなる黒目上と目尻の間にアクセントシャドウをのせれば、タレ目効果がアップします。

アイブロウは形の整えすぎに注意。眉山をハッキリさせすぎてしまうと、強い女のイメージになり、官能的な魅力が減ってしまいがちです。フランス女性のような表情が読み取りにくいアンニュイさを意識して、真っ直ぐ太め眉に仕上げましょう。

最後に、顔全体の印象を引き締める朱色のリップカラーで華やかさをプラスします。マットなテクスチャーのリップでは、クラシカルな印象になりすぎてしまうので、透明感のあるアイテムを合わせるのが大切です。

隠しシャドウとライン使いで、吸引力のある官能アイは完成します。可愛いのに色っぽい大人の魅力で、今までにないあなたの魅力を引き出してみてはいかが。

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