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大人女子だからこそ似合う涙袋メイクワザ

CHIPIE Magazine2016.05.27

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老若男女を虜にする女優、石原さとみさん。

見入ってしまうほど可愛いウサギ顔は、プクッとふくれた涙袋が魅力の一つですよね。涙袋があると目の縦幅が大きく見えるので目力が自然とアップするだけでなく、優しげな印象にもなります。

「アイメイクを濃くしたくないけれど、目力は欲しい」そんなあなたは、涙袋メイクをぜひ取り入れてみてください。

ただし、涙袋メイクと言っても10代や20代が実践しているようなラメシャドウを使ったメイク方法は、若作り感が出てしまうのでご法度です。

大人女子だからこそ似合う特別な涙袋メイク法で、ナチュラルなのに吸引力のある目元作りを。

ピンクシャドウ涙袋メイク

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使うアイテムはピンクシャドウ。

くすみがちな大人の目元に、ほんの少しピンクのニュアンスを投入するだけで、一気に目周りの印象が華やぐのです。かと言って、派手にはならないのがピンクシャドウを使う利点の一つ。

単色使いよりも、2種類以上のピンクを重ね塗りすることで立体感のある目元に仕上がります。

下まぶたが明るくなると、レフ板効果で瞳が輝くのも嬉しいポイント。

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涙袋アイメイクを作ろう

目頭から目尻までの下まぶた全体に、「シピエ アイズグラッセ」の淡いピンクシャドウのサクラ<B0-1>をベースカラーとして入れます。青みがかったピンクでは、くすみやクマが目立ちやすくなるので赤系ピンクを選ぶようにしましょう。

その上から「シピエ チークグラッセ」のピーチピンク<PK-1>を中心部分にのみのせて、立体感を引き出します。ピンクシャドウを何色も揃えるよりも、ピンクチーク使いが発色の面でもコストの面でもオススメです。

次に、下まつ毛の生え際から気持ち離した場所に、ツヤ感を出すシャドウ「シピエ アイズグラッセ」のシャンパン<BR-1>をON。シャドウのテクスチャーとして、大粒のラメよりはシャイニーな輝きが出るタイプがベター。さらに、涙袋を立体的に見せる一工夫を。ブラウンシャドウのカフェオレ<BR-3>で涙袋の影を描くようにして、ピンクシャドウの下に入れます。チップよりも細めの筆を使って描くことが、自然に仕上がるコツです。

上まぶたは基本的にあまり色を入れずにナチュラルに仕上げるのが、自然体に見せるポイント。ただし色を入れなさすぎても、目元の印象がぼやけてしまいがち。そこで涙袋のベースに使ったものと同じ<BO-1>をアイホール全体にのせましょう。ほんのりニュアンスピンクが、目元の印象をトーンアップしてくれます。

 

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チークとリップも統一感を出すのがポイント!

涙袋に合わせて、チークとリップもピンクカラーをセレクトすると、顔に統一感が出やすくなるのでオススメです。

石原さとみさんのような透明感を出すためには、「シピエ チークグラッセ」のW使いを。黒目の下から頬骨外側に向かって、ピーチピンク<PK-1>を楕円形にON。このときチークブラシではなく、三角スポンジを使うと、内側からポッと染まったような発色になります。このチークの上から、頬の高い位置のみにハイライトとして(ハイライト)シャイン<N-01>をブラシで軽くのせましょう。

リップは今年トレンドの透け感を意識すると、透明感のあるイメージがアップします。オススメは「シピエ リップグラッセ」のピーチベージュ<30番>。透け感を出すために、塗り方にもテクニックを投入。まず、唇の中央にリップをのせたら、指の腹でポンポンと全体に広げます。仕上げに1枚に割いたティッシュで、軽くオフすれば出来上がりです。

リップメイクで気をつけたいのはライナー使いやシアーなテクスチャーのもの。これらは透明感とは相性が良くないアイテムなので、使用しないのが無難です。

透明感を計算し尽くしたピンクシャドウ涙袋だからこそ、ALLピンクメイクでもくどくなりません。夏らしい軽やかな素材のホワイトシャツに合わせて、透け感をまとった大人の涙袋メイクに挑戦してみてはいかがでしょうか。

使用色

  • アイシャドウ:BR-1 シャンパン、BR-3 カフェオレ、BO-1 サクラ
  • チーク:PK-1 ピーチピンク、N-01 シャイン
  • リップ:30番 ピーチベージュ
このメイクにはこれを使いました

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